viscera clean up detail というゲームをご存知だろうか
非常に簡単に説明するとお掃除するゲームというものである。
しかしこのゲームは普通にお掃除するようなゲームといっていいのか疑問に思えてしまう。

とまぁこのような感じにとくに何もなく延々モップを使って血を掃除し、肉片やらなんやらを焼却炉につっこんでいくというゲームだ。

今回はshadow warriorを買った際についてきたviscera cleanup detail:shadow warriorのレビューだ。

viscera cleanup detail:shadow warriorではshadow warrior一章のミザヤキ邸を掃除することになる。
ヤクザの血肉をひたすら片付け、血がものすごい勢いで落ちる魔法のモップを使いながら延々と掃除を続ける。
もちろんモップは水で洗わないと血がべっとりとついてしまい掃除をしようとした場所が余計に汚れたりもする。
そのため変な機械から水の入ったバケツを入手しながら進めることになるのだが、体感3割くらいの確率で掃除するべき肉片が出てくる。
これによってさらに汚れ、精神状況が非常によろしくなくなる。
肉片を片付けようにも肉片を入れる箱を変な機械から出すときに、これも体感3割ほどで多数の血肉がボドボドと音を出しながら機械から出てくる。
これに耐えながらも延々とヤクザの体を焼却炉に突っ込み続けてその部屋一体が綺麗になりようやく終わった。
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なかなかの充実感を感じながらも進んで見ると・・・
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二部屋目を見た時に僕は考えるのをやめた。

どうやら聞いた話ではバケツや箱を出す機械からダイナマイトが出てくることもあるらしく、大変な目にあうようだ。
そして僕はその話を聞いたところでこのゲームのクリアを諦めた。



総評
100点満点中62点
まぁオマケでゲットしたゲームなのであまりどうこう言わない、それにこのゲームはバカゲーに分類されるだろうから点数が付けにくい。
とにかく苦行。
モップで血が簡単に消せる爽快感は多少あったかもしれないが、爽快感という部分では普通プレイではそれが限界だろう。
というかこんなゲームで掃除するなら普通に自分の家や部屋を掃除したほうがいいとは思う。
潔癖症で家や部屋を掃除しつくしてもう掃除するところがないよ><というような人にはオススメできる。

まぁ特殊な遊び方としてならダイナマイトを肉片にぶつけたり、肉片で遊んだりといったことができるのかもしれないが、正直言ってこれ以上このゲームをやりたくないと一部屋終えた時にそう考えてしまうほどにキツかった。
最近やったゲームの中では最高難易度。


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